サーバー関連|種類 --- 個人がコンピューターの勉強やお遊び程度にサーバーを立てるときのいくつかの選択肢。 - 自宅サーバー - レンタルサーバー - VPS ### 自宅サーバー 文字通り、自宅のインターネット固定回線(ウチの場合はフレッツ光)を使って、ルーターなんか越しに、自宅にある自分持ちの機材(余ったパソコンとかRaspberryPiとか)でサーバー運用する。 構成から何から何まで自由にできるのがメリットだが、トラブル時には何から何まで自分で解決しなければならない。 基本的に24時間365日電源入れっぱというのが、個人宅(とくに家族がいる場合)には受け入れ難い。電気代が・・・ ### レンタルサーバー OSやミドルウェアの構成は提供会社のサービス次第。 ユーザーで共用。root権限ない。アプリケーションを好き勝手インストールできない。 ウェブサイトを立ち上げるのは簡単。複雑なことしないなら楽といえば楽。 ブログサーバーにWordPressを動かす、とか。 FTPからファイルを突っ込んで、あとはブラウザ上から全て扱う感じ。  常時SSL化(httpsでアクセスするようにする)もボタン一つでできたりする。  逆に何かあったときは、大変。一番安いプランだとSSHもできないので、何が起こっているのか調べるのも一苦労。 主な提供会社 - さくらのレンタルサーバー - ロリポップ ### VPS(仮想専用サーバー) OSはUbuntuやCentOSなど代表的なものから選べる。 root権限が与えられる。 構成もアプリのインストールも自由にできる。逆に言えば、自分でやりたいことに合わせて環境を整えてやらないといけない。 **勉強用にするならうってつけ** 主な提供会社/サービス - さくらのVPS - ConoHa - WebARENA Indigo - Time4VPS(海外) ---