FirmwareをOpenWRTに入れ替えたReadyNAS Duo v2で RAID-1 を構成する。

これまでに、mdadmコマンドを用いて/dev/md*デバイスを作成することはできた。
しかし、ReadyNAS を再起動すると mdデバイスがなくなってしまう。（自動的にアクティブにならない）

Open-WRTでは、mdadmの設定ファイルが、他のメジャーなLinux(UbuntuやCentOS,RHELなど)とはちょっと違うみたいだ。

/etc/init.d/mdadm に /var/etc/mdadm.conf なる記述を発見。

そのファイルを覗いてみると、/etc/config/mdadm から自動生成、編集するな！ と書いてある。

それで、/etc/config/mdadm を見てみると、

私が知っているのとは、ずいぶん違う書式で設定ファイルが書かれていた。
これに倣って設定ファイルを書けばよさそう。

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root@OpenWrt:~# mdadm --assemble /dev/md2 /dev/sd[ab]2
mdadm: /dev/md2 has been started with 2 drives.
root@OpenWrt:~# mdadm --assemble /dev/md3 /dev/sd[ab]3
mdadm: /dev/md3 has been started with 2 drives.
root@OpenWrt:~# 
root@OpenWrt:~# mdadm --detail --scan
ARRAY /dev/md2 metadata=1.2 name=OpenWrt:2 UUID=6f0c6ff4:e431a2fa:4b522d6e:3db8b091
ARRAY /dev/md3 metadata=1.2 name=OpenWrt:3 UUID=bee41517:55b3802c:f9404605:bc06b2d9
root@OpenWrt:~# 

オリジナルのバックアップを取ってから編集する。

root@OpenWrt:~# cp /etc/config/mdadm /etc/config/mdadm.ORIGINAL
root@OpenWrt:~# vi /etc/config/mdadm

/etc/config/mdadm