目次
パソコンのハードウェア
形態とか
いろんな見た目のコンピューターがあるぞ
- デスクトップ型
- 本体とモニター、キーボードが別になっているのが一般的
- 部屋に据え置いて使う
- ノートブック型(ラップトップ)
- 本体、モニター、キーボード、電源(バッテリー)が一体になっている
- 持ち運びできる
こっから先はパソコン(Personal Computer)じゃないな……
CPU
CPU(Central Processing Unit)
コンピューターの頭脳
クロック周波数は1秒間に処理できる命令の数で、この数値が大きいほど性能が高い
つまり、頭の回転が速いということだ
RAM 主記憶装置
RAM(Randum Access Memory)
OSやアプリケーションソフトがプログラムやデータを展開して作業する一時的な記憶領域
電源を落とすと消えちゃうよ
大きければ大きいほど快適。 8GBは最低レベル、16GB以上あった方がいい(2024年現在)
これが小さいとメモリ不足に陥って、パソコンの動作が遅くなったりする
作業机の広さに例えられるよ
HDD/SDD 補助記憶装置
HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)
RAMは電源を落とすと消えるのに対して、電源を落としても消えない記憶領域
ファイルストレージ
HDDとSSDは記録方式が異なる
HDD
磁性体を塗布した金属やガラスの硬い円盤に磁気的に記録する
大容量で価格が安い
(SSDに比べて)速度が遅い
機械的な駆動部分があるので振動に弱かったり壊れやすかったり(HDDがクラッシュした!ギャー)
昔はこれしかなかった
※HDDにはベアリングが使われているので、私の会社では、SSD搭載パソコンよりもHDD搭載パソコンの購入が推奨されていた
SSD
半導体固体メモリー(NAND型フラッシュ等)に電子的に記録する
速度が速い
価格が高い
機械的な駆動部分がないので物理的な故障は少ない
実用的な容量と価格のバランスがよくなり数年前から主流のストレージに
その他
メモリーカード
USBメモリー
USBポートに抜き差しして、パソコンから別のパソコンへデータの持ち運びができる記憶装置
紛失して情報漏洩のリスクが…
CDやDVDやBlu-rayなどの光学メディアや磁気テープも一部では使われている
電源が落としても消えないタイプの記憶装置を 不揮発性メモリ (NVM, Non Volatile Memory;ノンボラ) と言う
入力装置
コンピューターに何かを与える装置
キーボード
とくに説明要らないよね
ファンクションキー
ふつうキーボードの一番上の列に並んでるF1~F12のキーたち
OSやアプリによって特別な機能が割り当てられている(ことが多い)
修飾キー
キーボードの左右にあるCtrlやShiftのこと
単独では何もせず、他のキーと組み合わせて使うことで特別な機能が発動する
特殊なキー
ESC | エスケープ、何かの機能を解除するように動作 |
半角/全角 | 全角入力と半角入力を切り替える(日本語キーボードのみ) |
Tab | |
CapsLock | 有効な間、Shiftを押しっぱなしにしたような動作(英大文字入力) |
Delete | |
Backspace | |
Home/End | |
Page↑/Page↓ | |
Enter | 何らかの機能を確定するように動作 |
テンキー
数字だけのキーボード
マウス
ホイール付き3ボタンマウスが主流(ホイールが中ボタンを兼ねる)
その他
バーコードリーダー
ICカードリーダー
パンチカードとか
出力装置
コンピューターから何かを取り出す装置
ディスプレイ、モニター
画面出力装置
2台使うときデュアルディスプレイ、2台以上使うときマルチディスプレイなどと言ったりする
プリンター
計算結果などを紙に印刷する