His Masters' Voices Wiki

よろずのことの書き残し

ユーザ用ツール

サイト用ツール


pc:capslock2ctrl

CapsLockキーをCtrlキーに変更する

概要

CapsLockキー。これをオンにするとShiftと一緒に押さなくても英字の大文字が打てるようになる。
はっきりいって日本語を使う限りにおいてはCapsLockキーはほとんど用を成さないと言える。
にもかかわらず、「A」の左隣という結構いいポジションに居座っている無用の長物。

このCapsLockキーの機能をCtrlに変えてしまって、「Ctrl+A」とか「Ctrl+S」とか「Ctrl+C」とか「Ctrl+V」とかを押しやすくする。

CapsLockキーと左Ctrlキーの位置を入れ替えようという話ではなく、CapsLock を亡き者にしようという話です。もとのCtrlは Ctrl のまま、相変わらず Ctrl として使える。
(なので、他人にパソコンを貸したときキーが変!とか言われずに済む)

Windows10/11の場合

PowerToysの「Keyboard Manager」の「キーの再マップ」を使うとできるという記事をちらほら見かけるのだが、私の環境ではうまくいった試しがない。(CapsLkにしたりVK240にしたり試したがどれもダメ。一旦はうまくいったように見えても、その後Ctrl押しっぱなしになったような状態になり、まともに使えなくなる。PowerToysを紹介している人はどうやっているのか教えてほしい)

ので、下記リンク先のMicrosoft Sysinternals にある「Ctrl2Cap」を使う。

ctrl2cap https://learn.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/ctrl2cap

コマンドプロンプト(管理者)

cd <ZIPファイル展開先>
ctrl2cap /install

License AgreementにAgreeする。

PCを再起動すると、CapsLockキーが「Ctrl」として機能するようになっている。

まあ、ないとは思うが、どうしてもCapsLockを押す必要が生じたときは、「スクリーンキーボード」(osk) を使おう。

Linux(Ubuntu)の場合

(調査中)

pc/capslock2ctrl.txt · 最終更新: 2022/10/23 22:05 by nipa28